数寄積み研究会とは

「数寄積み」とは、石積みのもつ機能美あるいは造形美を一層際立たせた形で、私達の身近な生活空間の中に表現しようとする試みです。
自然石の美しい風合いもさることながら、カタログ通りの規格、寸法にしか作れない既製品とは違い、思い通りの形や大きさにデザインすることで、現代の住宅においても門柱や塀、ひとつの修景物としてなど様々な場面で活用することができるようになります。

数寄積み研究会は、鈴木庭苑とおしゃ楽が中心となり長年続けてきた活動に賛同した仲間が集まり、立ち上がりました。講習会の開催や、新しい庭石・景石のあり方を求めて、様々な種類の石の積み方を研究・構築しております。

数寄積み講師
【数寄積み研究会・講師】
左から、梅村氏、鈴木氏、兼子氏、小泉氏

講師の紹介

  • 代表理事 鈴木庭苑 鈴木富幸 鈴木庭苑の紹介はこちら
  • 兼創園  兼子 博行
  • 小泉植物園 小泉 吉永
  • 梅村庭苑 梅村 龍太郎
  • 成城グリーン株式会社 倉繁 望
  • 湘南庭風 西窪 周二郎
  • 有限会社森造園土木 森 和生
石積み例1 鈴木庭苑
石積み例2 鈴木庭苑
石積み例3 鈴木庭苑
石積み例4 数寄積み研究会
石積み例5 数寄積み研究会

活動内容

技術の研鑽と数寄積みの普及を目的に、
実践!石積み講座(年に数回)、数寄積み検定、出張講座、イベントへの出展などを行っております。

実践!石積み講座の様子
実践!石積み講座の様子
講師陣による数寄積みの座学
講師陣による数寄積みの座学
数寄積み検定コース
石積みのプロをめざす方のための「数寄積み検定コース」
合格された方に認定証を授与致します。
イベントでのデモンストレーション
イベントでのデモンストレーション

石積みの種類

野面積み

野面積み
岩状(塊系)の自然石をなるべく「素」のままの形に残して積む積み方です。戦国時代から伝わる日本伝統の積み方です。

適した石の例:木曽石、グレイスロッカリー

層積み(小端積み)

層積み(小端積み)
石の小口や小端を表に出し、層の重なりを見せて積む積み方です。西洋ではこちらの積み方が主流です。

適した石の例:カナディアン・グレイ・バサルト・ウォーリング

おしゃ楽

石積み講座のご案内

第17回 実践!石積み講座 参加者募集中!!

実践!石積み講座

第17回 実践!石積み講座
参加者募集中!!
4/17(土)、18(日)
1泊2日
定員:18名
場所:おしゃ楽常滑資材センター

「数寄積み」の理論の理解・体得を目標とし、カラ積みでも崩れない本物の石積みを用いて、現代の住宅事情にも生かせる実践的手法を学んでいただけます。1泊2日の日程の中でしっかりと石と向き合い、講師陣の習得した技と経験を分かりやすく余すことなく伝授致します。

当講座は、第16回までの開催で延べ250名の方に受講していただきました。倉繁氏、西窪氏、森氏も過去に受講し、現在は講師として活躍しています。

毎回ご好評いただいている講座ですので、ぜひお早めにお申し込み下さい。

鈴木庭苑の紹介

代表理事 鈴木庭苑 鈴木富幸
平成10年鈴木庭苑設立。以後、石を芯とした作庭活動に励む。
現在、(一社)日本庭園協会愛知県支部副支部長。

掲載本の紹介
豊藏 均氏の著書
庭暮らしのススメ/建築資料研究社
桂離宮に学ぶ 敷石と飛石の極意/講談社